振り向けば、嗤うまりか。

進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
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進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
なーんて

なーんて

言ってたら帰りがけ、余程ふわふわしてたのね。車ぶつけてばっちり傷モンです。何かあるたびにこうだね、知ってる。

「何があった?」って一応聞くくせに、じっと相手の目を見ると「言いたくねぇなら話さなくていい」って自分から切り上げて、黙って直してくれそうだ。
後悔も悲しみも絶望も喪失感もみんなあなたが引き受けてくれる。
「すぐ直してやるから」って、さ。

たぶん

泣いてしまうから、なにも書き残さないでおこう。

根っこの部分が変わらない限り、別ななにかに変われるはずなんてなかったんだ。その時だけはなんだって叶う気がしていたけど、何かを通じて繋がっていられる幸せを知って、報いることができないかとだめにんげんが頑張ってはみたものの、いびつは一生いびつで、ちっとも変わっちゃいなかった。申し訳なくおもう。なにもかも。でも、もう、ごめんなさい、なにもかも。

中身がいなくなっても、夢中でつくってきた夢と憧れの殻だけは、ずっと残るといいな。

久しぶりに

腸が煮えくり返る程に怒り狂った。上司に。
人の努力と思いを踏みにじる上司。
部下を守るどころか、己の保身のためなら前言を翻し美味い汁だけを持ち去る上司。

こんな毎日だからこそ、抑えられない感情に血が滲むほど拳を握り締めた。笑顔で耐えた。

ちくしょう、今日は父の誕生日なんだぞ。
憂さ晴らしに家を飛び出すなんてできない日、しちゃいけない日。ちくしょう、強くなる。

報道やSNSから

得られる情報と日常の乖離があまりに大きくて、でもそれが現実の明日に一致する日が来るかもしれないことがとても怖くて、何不自由無く過ごせる毎日が不気味で恐ろしくて堪らない。
明日には津波が、氾濫した河川が、家を飲み込むかもしれないのに、なんの危機感もなく「週末はどこへ出かけようか」なんて思えないのと同じくらい、見えない濁流がすぐそばまで来ているのではないかという不安、は、果たして間違いなんだろうか。取り越し苦労だと笑われて終わればどんなにいいかと思う。思うけど、現実は、真実は、どうなんだ?

だって、正常な思考なんてできないよ。今までみたいに二次創作したり楽しんだりなんてできないよ。多くの人の警告を、後悔を、液晶の向こうの出来事だと哀れんで「可哀想に」なんて、言っていられないよ。かけがえのないものを失う前に、私は自分事として、家族を守らなくてはならない。

今年はエレンの誕生日を祝ってあげるのも無理そうだ。ごめん、ごめんね。オリンピックでさえ延期になったんだ。もう少し、待ってほしい。
自分の誕生日に歯科検診の予約を入れながら、なにもなくていいから、なんでもない毎日の連続の1日として、この誕生日が迎えられますように、とお祈りをした。

強がりを

貫きとおすのも、有言実行のうちなんだろうか。

今はできないけどこれをやろうと思っている、とか、これをやるんだ、みたいなことを発言するとき、いくらかは「今できない」自分に対してのハッパかけだし「でも自分にはできるんだからね」っていう、ある意味強がりでもあると思う。けど、強がりと自分を偽るのは、どこか違う。

誰にも相談できないまま随分時間がたっちゃったな。「まりか」の呼称で呼ばれない日が続いて、「まりか」の顔をせずに過ごす時間が多くなって、「まりか」じゃない自分の所属先はどこなんだろう???と思うなどした。

打ち明けたら袋小路な気がする。でもこのままじゃ透明人間みたいな気もする。どうしようかなあ。春が来るのに、まだ夜が明けない。
「いくら

「いくら

結果が変わんねぇとしてもだ
抱えたもんを話してくれねぇってのは──
辛いもんだ」

頼れよ、か。FFのセリフには、なんかこう…胸にぎゅっと迫るものが昔から多かった。小学生の頃は難しすぎて、よく、わからなかったけど。

「夢や希望を抱く時
自然と空を見上げるものだろ?」

「会えなくなってからの方が
つながっている。」

「最後の瞬間まで
気高く生きられるだろうか。」

FF別れの物語展を観に行ったのは2018年2月7日だったらしい。幾つもメモが残っていた。残しとくもんだな。
闇を払う輝きに、なるだろうか。
もう1ヶ月

もう1ヶ月

撮影していないけど、ウェイトコントロールはちゃんとできてる。ニキビも1個もできてない。ワークアウト行けなくても、毎朝自主トレしてる。自暴自棄にならずに頑張ってやれてると思ってる。
人混みや催し物、飲食店にも行ってない。ダメだと言われたことはきちんと守ってる。馬鹿みたいに善良。馬鹿みたいに優等生。間違ったことはしていないと、後ろめたいこともないと胸張れる。昔からちょっとした規律違反でもすぐに見つかって始末書書かされるような要領悪い子だったから、言いつけは守っているほうが安心できた。

だから安心していいはずなのに、なんでかなぁ。何かが引っかかったまま。何が正しいのかな。正しいまま人生終えれば私は幸せなのかな。わかんないや。

念となの最終回さ、ボロボロに泣いた。酷いもんだった。青葉台病院のあのひとりひとりが、こんなにも愛おしくて離れがたい存在になるなんて。最後に描かれた別れは、温かくて穏やかな看取りだった。
老いた身内を送ること。だんだん避けたいテーマになってきたけれど、誰もが持つ後悔を癒しながら逝く、満ち足りた最期を見せられて、ただただ泣いた。マスカラのファイバーがごっそり取れて目の下に貼り付くまで。
今並行で「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の三部作を読んでいるんだけど、生きることと死ぬことをもう少しちゃんと自分事で考えてみる。生き様と死に様が美しいのは憧れるけど、そうじゃなくて。自分も、周りも。大切な人も。
ぴくしぶに

ぴくしぶに

ブックマークして何度も何度も読んでいた作品があった。スマホのホームにショートカットまで置いて、ふとした時に何度も、何度も。それがある日、跡形もなく消えてた。すごい喪失感。寂しかった。裏切られたような突き放されたような気がした。勝手なもんだ。

その人と話したこともないのに、勝手にそんな気持ちになるんだ。初めから他人のものなのに、自分のものになっていたみたいに勘違いして、なくした寂しさを恨むんだ。これだから自ら生み出せない者は嫌いだ、と心底思う。自分を忌々しく思う。

願わくば、与えられるより与える側になりたいのに、与える側は創出してばかりでは枯渇してしまう。無力な自分では、その力の源さえ補填できない。でも、人の思いの向かう先は誰かに引き止められるものじゃないってこともよく知ってる。

変わらないもののことを考えながら、今日も私のことを信じきった顔をしているかわいいちびっこにほっとする。だいすきだよ。

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