振り向けば、嗤うまりか。

進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
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進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
申し訳

申し訳

ないんだが、界隈が進撃ラストネームにざわめく中、自分の心境はというと「ようやく楽になれる」だった。生き甲斐がなくなる、何を楽しみに生きればいいのか、という声をよく聞くし、実際数年前の自分もそうだったと思う。ここまで追いかけてきたリヴァイのことだって、もし今月号で死ぬことにでもなれば自分は平常心を保てない、と毎月思っていたし、怯えていた。生き続けて欲しかった。

けれど今はもう、早く解放されたい、或いは解放してあげたい。自分も、彼らも。
そろそろこの辺りで終わらない絶望にピリオドが打たれ、残された我々が『もうひとつの生き方』で自由に生きる彼らの姿を想像するだけの日々となってもいいのではないか。何度も何度も世界を変え時代を変え想像した、もうひとつの生き方、を。

あまりに人生を揺さぶられ過ぎた。決して後悔はしていないけれど、知らないでいれば幸せだったかもしれないと最近は思う。無知の幸せ。愚かな幸せ。それでも、苦しみや痛みを想像し続けながら心を焼く時間よりは幸福だったかもしれない。

けれどもそれはもしもの話。知ったからには、見届けなくてはならない。最後まで、つきあうよ。
自分の

自分の

悪い癖、自分の気持ちはもう決まっているのに、実現できるかわからないとぜったいに口に出さないとこ。
相談しないから、助けを借りたらなんとかなったかもしれないのに、やっぱりダメだった、言わなくてよかった、って自己完結してしまうとこ。

できないかもしれないけど。
言うだけ言ってみてもいいかな。
ダメもとで聞いてくれる?

って、言えたらいいのにね。いつも思うよ。
ただのプライドは立派でも何でもないただの自己防衛。自分以外に、本当に守りたいものができたときに誇りを持つべきなんだろうな。
怒り。

怒り。

自分への怒り、不満があって、そこから自分を壊していく必要があるのだ、と生前の樹木希林さんがNHKのドキュメンタリーで語っていた。

演じられなくなる時、それは決まって不安や恐れで自分自身を守ろうとする、自己防衛の感情が働く時だ。もうはるか昔になってしまったけれど、リヴァイができないと人前でみっともなく泣いたとき、あの時もそうだった。自分は今こんなに私生活で追い詰められているのになぜさらに攻撃するの、と泣いて本質を見失っていた。自己防衛心は人の眼を曇らせる。

金はない立場はない、信用も確信も根拠も安定もない。そんな現実でどうやって強くなれるんだよって、思うよ、そりゃあ。でも、絶望的だからこそそんな自分への怒りを持ち不満を持ち、歯を食いしばって焦がれるものになろうとすればいいんじゃないか。

しかしなあ、久しぶりだ。あまりに工面に困って臓器売りたいとか思ったの(笑)
もうさ、できることなら自分の人生切り売りしてもいいから、もう少しだけ、足掻ける余裕をください。長くなくていい。後悔無く生きたいんだ。
にんげんが

にんげんが

こわくなっているんだって気づいた。
仲いい人も、会わなきゃならない人も、なにもかも。

否定され続けすぎたせいなのかな。弱みを見せたくない。Noと言われたくない。お前はダメなやつだと言われたくない。お前はいらないって…言われたくない。

媚びても道化になっても無駄だと気づいたから逆に冷たくそっけなくするようになった。そういう自分なら嫌われて当然だから、って納得するために。いつでも拒まれる準備をしておくために。

独りきりのときのほうが色んな表情ができる。
そんな、かんじなのかもしれない。
むかし

むかし

欲望や衝動だったものは次第に憧れや夢に変わり、理想に変わり、願いになった。
自己表現の手段だと考えたこともある。想いを伝えるための手段だとも。

今は、そうだな、大切なものを数え上げて、それを形あるものにして、大切にしまっておくための愛おしい時間。なのだとおもう。…ん?風邪ひきも?(笑)

あといくつ、のこせるかな。
さてと

さてと

始めるよ。寝る間がなくなっても何が何でも。

そういえば、車検が近いんで、7月にファクトリー撮影させてもらったガレージに行ってきた。撮影の時にはものすごくお世話になったし良くして下さったから、お世辞半分で「車検は絶対お願いしますね!」とか言ってお別れしたのだけど、まぁ約束通りに…なんて、覚えてるわけないか!と思ってた、半分。でも、工場に入った途端社長が声をかけてきて下さってすげえ嬉しかった〜もう、ほんとに。やっぱりお願いしに来てよかったなって思った。…のと、早く作って本になったやつ見せないと!ってね、思った(笑)

自分の良さは、なけなしの良さは、約束したことを守ること、だと思ってる。約束って忘れてしまう人もたまにいるけど、覚えていてくれる人が必ずいる。覚えていてくれる人のために、自分は約束を守りたい。

3か月前と変わらない気さくさで話しかけてくれる社長にお礼を言っておいとましつつ、こちらに車検を頼めてよかった、ってしみじみ思った。
よし、こっちも頑張ろう。

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