振り向けば、嗤うまりか。

進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
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進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
「えっ、ちょ待っ

「えっ、ちょ待っ

リヴァイさんこのビートルにこんな高いコーティングしてんですか!?クソ勿体ねぇ!燃費だって良くないしこいつ金かかりすぎですよ!?」
「あぁ?当然だろうが。ハニーちゃんはピカピカが基本だ。まぁ景気良くハイオク飲んでくれるしな、否定はしないが…」
「あんた絶対甘すぎです!」
「いや、金ならある」
「アーッ!!!」

ってなりそう。久しぶりにエレンくんが帰国してオレの車で遠出しませんか、って誘っても黙々とハニーちゃんのメンテしてるリヴァイさんにエレンくん激おこ。
「話ならここですりゃいいだろ。紅茶もある」
「…オレやっぱりこいつ嫌いです」
「あ?」

ハニーちゃん、きっと強敵。
頼ることと居場所

頼ることと居場所

について。

自分は自他ともに認める『お願い下手』である。人にものを頼むこと、頼ること、とにかく苦手だし好きではない。できることなら(多少無理しても)自分でやりたい。迷惑をかけたくない。借りを作りたくない。そもそもどうやって頼ったらいいのかわからない。本当に困った時に人を頼ってにべもなく断られ、めちゃくちゃ傷ついた経験もあって怖い。
まあ要するに頼ることをやめた方が精神的には楽なんだと思う。近視眼的なものの見方で言えば。

けれども最近読んだ話によると、人は頼られることによって居場所を与えられるものでもある、らしい。いや待てそれもよくわかる。事実、自分はこんなに自分勝手な人間だけれども人に頼られるのが大好きだ。聞かれたり頼まれたりすると(クソ嫌いな相手の場合を除く)めちゃくちゃ張り切るし自主的に始めた物事より力を発揮できたりする。

あからさまに押し付けられた場合でない限り、頼みごとをされるということは信頼されているということ。あなたに任せたい、ということ、ポジション=居場所を与えられるということ、と考えればまあ納得できる。そもそも居場所って、ここにいてもいいよっていう居候的な空間ではなくて、自分に役割があるって感じられる場所のことだよね。いてくれるだけでいいよって言われるのは嬉しいけど、何もしなくていいよっていうのは時に制圧だし拒絶になる場合もある。勿論ケースバイケース。

これまでずっと人に頼らず人に頼まず自分でできることは自分で、を貫いてきたけれど、時には、まぁ、痛い目見ることも覚悟の上で、誰かを頼ることを覚えた方がいいのかもしれない。そうすることで、どうか自分のそばにいてください、というメッセージを送ることができるのかもしれないから。
英雄は

英雄は

二度 死なない

色々な身辺の案件が漸く片付いて、撮影予定も暫くないから、少し落ち着いておざなりになっていた自分のことをやろう、と思う。

仕事を変えてあっという間に1ヶ月が経ち、毎日最前線で働かせてもらっていて、自分にも実現可能なものとして夢が持てる余裕が出てきたような気がしている。ありがたい。手続きが終わって愕然としたんだけど、今まで働いてきた自分の給料の日額は6,125円だったらしい。馬鹿だなあ、もっと早くに目を覚ましていたら。苦しいだけで、何も見えていなかったんだろうな、と思う。闇は、多分抜けてからじゃないと気づけない。

さて。
時というのは怖いもので段々と覚悟はできてきた。どんな結末になろうとも、受け入れなくてはならない。それでも私はリヴァイが『もはや英雄ではない』とは思わないよ。英雄に定義などない。翼を赤く染めても黒く朽ち果てさせても、立ち上がり続け背を向けず己が果たすべきことを為遂げ続ける限り、私はその姿を追いたい。

全てが『完結した物語』として炎にくべられ、その燃え逝く姿を最後まで見届ける、その日を夢見ている、よ。
頂いた

頂いた

感想を拝読していて、ああそうだ、撮影って夢を叶えることだった、というとても大切なことを思い出していた。

表現、作品、センス、メッセージ性、訴求力。
色々な言い方で正当化したり価値を見出そうとすることもあるけど、核はいつだって単純だ。それが夢だから叶える。それが始まりでそれが終着点なんだと思う。

ありがとうございます。

つぎは。
しょうじきなとこ

しょうじきなとこ

よく生きてるな???って思う。このメンタル最弱の自分が。この状況で。

意地なんだろうなと思う。完璧主義とかそういう問題じゃない。意地、なんだと思う。好きなことだから、自分が決めたことだから。自分にとって大切なものだから。
守りたいんだと思う。なんとしてでも。

蘇れ、何度でも。
無事に

無事に

予約受付スタートできました。ありがたい。
アンケートさせて頂いた時は本当に出すのを断念しようか迷った。本気で怖かったし、25部しか作らないならやめたほうがよくない?って思ってさ。だって自分たちの好きを貫きたくても、やっぱり受け取ってくださる方がいなけりゃ表現は成り立たない。

クオリティは落としたくない、どうする、残数は捨てる覚悟でオフセットにするか。いやそれは自殺行為だろ、って、考えたくもないような、創作活動の本質じゃない部分でかなり迷った。
…から、今こうして本になった写真集がお迎え先の方に待って頂けていたことが何より嬉しい。ありがとう。

愛はいっぱい詰めたんだ。誰よりこのリヴァイさんのこと溺愛してんのは私だよ。
お迎え先でも、愛して頂けますように。
むちゃくちゃ

むちゃくちゃ

感無量なんですけど…よかった…

すごいよね写真集ってさ。だって自分が好きな物買ったり贅沢できるはずのお金とか、のんびりしたり遊べるはずの時間とか、全部つぎ込んだ結晶なんだぜ?なのに全然憎らしくないしむしろ愛おしいよ涙出るよ(´;ω;`)

仕上がった写真集に初めて対面するとき。いつも、まるで出産に立ち会うみたいな気持ちです。無事に生まれてくれてありがとう。

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