振り向けば、嗤うまりか。

進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
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進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
頼ることと居場所

頼ることと居場所

について。

自分は自他ともに認める『お願い下手』である。人にものを頼むこと、頼ること、とにかく苦手だし好きではない。できることなら(多少無理しても)自分でやりたい。迷惑をかけたくない。借りを作りたくない。そもそもどうやって頼ったらいいのかわからない。本当に困った時に人を頼ってにべもなく断られ、めちゃくちゃ傷ついた経験もあって怖い。
まあ要するに頼ることをやめた方が精神的には楽なんだと思う。近視眼的なものの見方で言えば。

けれども最近読んだ話によると、人は頼られることによって居場所を与えられるものでもある、らしい。いや待てそれもよくわかる。事実、自分はこんなに自分勝手な人間だけれども人に頼られるのが大好きだ。聞かれたり頼まれたりすると(クソ嫌いな相手の場合を除く)めちゃくちゃ張り切るし自主的に始めた物事より力を発揮できたりする。

あからさまに押し付けられた場合でない限り、頼みごとをされるということは信頼されているということ。あなたに任せたい、ということ、ポジション=居場所を与えられるということ、と考えればまあ納得できる。そもそも居場所って、ここにいてもいいよっていう居候的な空間ではなくて、自分に役割があるって感じられる場所のことだよね。いてくれるだけでいいよって言われるのは嬉しいけど、何もしなくていいよっていうのは時に制圧だし拒絶になる場合もある。勿論ケースバイケース。

これまでずっと人に頼らず人に頼まず自分でできることは自分で、を貫いてきたけれど、時には、まぁ、痛い目見ることも覚悟の上で、誰かを頼ることを覚えた方がいいのかもしれない。そうすることで、どうか自分のそばにいてください、というメッセージを送ることができるのかもしれないから。
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