振り向けば、嗤うまりか。

塗り替えられないもの

沢山の撮影をして、沢山の愛を込めて写真集を作る。そこは一つのゴールで、寂しくもあるけど一つのピリオドでもある。

ずっと何かを続けていれば成長もするし変わっていくものは沢山あるけれど、決して忘れない、色褪せない、かけがえのない瞬間はずっと続くものだと思う。どんなに時が経ってもその幸せは本物で、何物にも塗り替えられないよ。

ハンジ、ハッピーバースデー。

ツイッターを完全にやめてここメインにしようかなーってぼんやり思ってる。じぶんがしたかったのは所謂murmurに近いんであって、活発な交流だとか自分売り込みだとか受けるものコンテストへの飛び込みじゃないんだよね。ただ今こうおもってんだよーって誰に言うでもなくひとりごちたい気分、そういうのはどうにもツイッターには向かないようだ。

良くも悪くも目まぐるしく動いている社会のようなツイッターでは弱っていたり低迷しているものは置いて行かれるばかりだよね。自分は自分のすきなことをマイペースにやっていたいのに、どうやらそれさえ掻き乱されてしまう。

インスタも始めてみたけどFBと似た空気があってちょっとやだな。おシャンなことしか発信できない気がする(笑)好きな感性を持っている人の写真を眺められるのはいい。そしてそれだけでいいんだよなあって思う。感想を言おうとしただけでそこには何らかの作為が生まれるから、自分は自分の感じたものをそっと胸にしまっておけばいいんじゃないかって。でも作り手の立場からしてみたら感想をもらえてうれしい気持ちも凄くわかるから、中間取って伝えるなら通りすがりの匿名がいいかな(笑)

そんなことを考えながら9/2からツイッターをお休みしています。