この
不安と焦りと絶望と重い疲労と、それでもなお続く行く末が果たして地獄なのかそうでないのか、そんなことも未だ分からぬままにひと月半が過ぎた。そこかしこで点滅しているハザードランプが目に浮かぶようなのに、まだ何も変わらないのか。どこかで少しずつでも変わりつつあるのか。
そして敢えて言う。為政者のあの動画には怒りを禁じ得なかった。なぜ、どうして。よくも。
StayHomeの陰鬱やフラストレーションを少しでも明るくしたいという動きは良いと思う。しかしそれは、その裏に隠した多くの負のメッセージを押さえ込んだある種の麻酔であり時間稼ぎ。為政者が本質を解決しなくては時間を稼いだところで手遅れだ。社会の死だ。
愛した作品を通じて、地を這いずってでも生き延び、闘うために生き続けなくてはならない姿を何度もなぞってきた。死ぬことさえ許されない、放棄する選択肢すら与えられない定めの虜を。
フィクションをこよなく愛し、虚構にすらリアリティを感じてきた脳みそだからこそ、リアルの危機感はより一層強く感じる。
これはノン・フィクションなのだ。自分事なのだ。
なあ、人間。国民。驕るな、隠すな、我慢を知れ、感謝をしろ、我が身を省みろ、足を引っ張るな。
為政者、私利私欲と自己防衛を捨て国民のために甲板に出て舵をとれ。何を守りたいのか知らないが、船が沈めばあなたとても生き残れないのだ。
言いたいことは沢山ある。それでもただ今は耐えて、自分にできることを。
そして敢えて言う。為政者のあの動画には怒りを禁じ得なかった。なぜ、どうして。よくも。
StayHomeの陰鬱やフラストレーションを少しでも明るくしたいという動きは良いと思う。しかしそれは、その裏に隠した多くの負のメッセージを押さえ込んだある種の麻酔であり時間稼ぎ。為政者が本質を解決しなくては時間を稼いだところで手遅れだ。社会の死だ。
愛した作品を通じて、地を這いずってでも生き延び、闘うために生き続けなくてはならない姿を何度もなぞってきた。死ぬことさえ許されない、放棄する選択肢すら与えられない定めの虜を。
フィクションをこよなく愛し、虚構にすらリアリティを感じてきた脳みそだからこそ、リアルの危機感はより一層強く感じる。
これはノン・フィクションなのだ。自分事なのだ。
なあ、人間。国民。驕るな、隠すな、我慢を知れ、感謝をしろ、我が身を省みろ、足を引っ張るな。
為政者、私利私欲と自己防衛を捨て国民のために甲板に出て舵をとれ。何を守りたいのか知らないが、船が沈めばあなたとても生き残れないのだ。
言いたいことは沢山ある。それでもただ今は耐えて、自分にできることを。
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