大好きだった空気が戻ってきた気がする。嬉しい。
ずっと読みたかったのは戦争漫画ではなく、思念の上での種明かしでもなく、ただ
「いっそ二人でここで暮らそうか」
「弾は避けられない。だがこのザマを敵の前にみすみす晒した」
「さっきしゃべるなって言っただろ!?だから行動で示すよ」
「母ちゃんに誇れる兵士になりたい」
「4年間話しかけてくれてありがとう」
「骨の燃えカスが俺を許してくれねぇんだよ」
こういう空気だった。温度だった。選択だった。決意だった。
今、もう一度考えている。昔、5年前くらいかな?ずっと思い描いていたリヴァイのせりふ。
「ハンジ。俺はあとどのくらい飛べる?俺の身体はあとどのくらいもつ?」
命、燃やし尽くして。
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