振り向けば、嗤うまりか。

進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。
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進撃に、リヴァイに、短いレイヤー半生を持っていかれました。悔い無き選択だった。原作はさいごまで見届ける覚悟ですが、捏造パロディ色々好きなだけやらかしつつ愛を燃やし尽くしたいと思います。たまに溺愛しているちびエレリ出没。

ごめん

人は生きてく中で、自分の生きたいように判断したり選択しながら生きてく中で、どれくらいの人を傷つけながら生きていくんだろう。

恋愛関係においても、うまくいかなくて破局したとしても『悪い人につかまったね、でもこれも勉強になったと思って…』と慰められることもあるけど、勉強になるどころかトラウマになってしまうことだってあるよね。そんな時、傷ついた代償は誰が払う?慰謝料が発生するような裁判沙汰でない限り、お互いが忘れることでそれ以上傷を広げずに前に進めるんじゃないのかな。そうやって忘れることができる人は、薄情?時がたてば海が凪ぐようになんでもない過去にできるなんて、きれいごと?
私は怒りとか悲しみとか傷とか、高校生の頃精神をダウンさせてしまったときからもうずっと、全て忘れながら自分を守って生きてきたから、今もそうしているし、もしかしたら一人だけ勝手に何もなかったような顔をしている卑劣な人間に見えるかもしれない。

初めから難しい人間関係は安易に築かないべきなんだろうとも思う。家族とだってうまく付き合っていけない人間なのにね、他人となら尚更だ。

色々思うことはあるけれど、存在を目にすることが地雷と呼ばれ、のさばっていると表現された字面を目にしてしまった瞬間、血が冷たくなっていくような気持ちになったのは事実だし、正直なところね、夢だと思ってひそかに抱いていたものを手離した方がいいのだろうかとも考えたよ。ううん、もうよく解らない。私は人を憎いと思うことすらできない、すごく感情のうすい人間なんだろうな。ごめん。
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