私の悪い癖で見えない不安に駆られてどうしようもなく立ちすくんでしまうとき。これを乗り越えきれずに高校の頃からの長いお付き合い。いまだ振り払えないんだね、悔しいね。
縋るようにエレリちゃんの幸せを考えてしまうのを赦してね。お願い、夢に甘えたいんだ。
白鳥のボートとかね、冬の公園でね、乗りたいなんて言ったヤツ誰だとかアンタだって結構乗り気だったじゃないですかとか悪態つきながら白い息弾ませて漕ぎ続けて気づいたら湖の真ん中で森の静寂以外音も無くて、思わずゴクリと唾を飲み込んだらハッとしたような眼でこちらを見るからその時時間が止まって。そんなデートがしたいなって朝の戯言!
コメントを書く... Comments