500人越えの人数に気後れしたり、背景のゴタゴタもあって、小道具もストーリーも考えずに臨んだ公会堂。案の定心に刺さる様な一枚は撮れなかった。やはり努力は作品に出るものだと思った。けど、中の人は楽しくて仕方なかったんだろうな。久々に心から朗らかに笑ってて、データを見てグッときた。
11時から17時までほぼ外撮影で体力削られたけど、それ以上に感じるのは人間関係の難しさかなあ。自己満と配慮のバランスの取り方、とかね。
そもそも併せって難しい。併せを優先すると親密だった関係が崩れる場合もあるし、気にしすぎて同行を優先すると撮りたかった写真撮れないし。仲良かったのに、たった1日のイベントで関係性の薄いキャラをやったばかりにツーショが1枚もなくて、結果ギクシャクしはじめるとか本当にナンセンスだわ!
なーこたんと私は完全一致はしないものの似通ったところがあるから互いに足を引きずりながらも肩を貸し合いたくなるのかな。互いの孤独は癒せないけれど、三脚セルフタイマーのカメラが捉えた一瞬がキラキラしてたのはあなたのおかげだよって、切なく呟く。
(2012.06.10)
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